共通言語があるってすごい
write by 皆川 洋美
先日,くま氏の会社の社長と3人で飲む機会がありました。
その時に,しみじみ思ったこと。共通言語があるってすごい。
くま氏は,バリバリの理系アタマ。
どのくらい理系アタマかっていうと,白金ってのは酸化しづらいから結婚指輪を白金にすることはいいことだと思う!と言っちゃうくらい。
普通さ。そこじゃないよねw
くま氏の会社の社長は,文系の出身で,もともとコッチの世界の人だったけれど,それをやめて,
今は理系の会社をやってるので理系の人との付き合いが多い…という人なのです。
んで,社長が何を説明したかって,理系の,この分野の人にとって,プラチナというのは白金耳のすごさなんだ,と。
白金耳ってのはこういうの(らしい)。知らんよwって思いつつ,そういう価値観なのね,と。
私が新しい憲法判例が出たとか騒いでるようなもんなのでしょうなw
そして,社長はこの白金は酸化しづらい!というエピソードを聞いて「ほっこりしました」とか言っちゃう。
あーもう社長大好きだ(笑)。
そして,私の言語と,くま氏の言語両方ともがわかるので,通訳のように二人の話をつないでくれる。
もちろん,私とくま氏が会話できていないとかじゃない(と思う)んだけれど,白金耳みたいに
「あーなるほどその言葉はそう理解するとわかりやすいね!」
というのがバンバン出てくるw
男女の違いなのか,それとも私とくま氏独自の問題なのか,
はたまた,人と人との間にある言語はあまねくバベられてるのかわからないけれど,
こういう共通言語のある人に出会えるってすごいなぁと思った飲み会でした。
弁護士と弁護士だと,共通言語があって,交渉するのも,落としどころを図るにしても,相手が何を言っているのかがわかるのは,こういうことなんだろうな…とも思ったり。
ちなみに,くま氏は結婚指輪は,通勤の時にはつけてるけど,それ以外の時にはつけてません。
実験とか,現場とかで,アクセサリーとか時計ってご法度なんですってさ。