アイエムアイ なるなる面会交流通信1
write by 皆川 洋美
こんにちは。皆川です。
アイエムアイという保育所などの事業をしている一般社団法人の顧問をさせていただいています。
アイエムアイさんは、イベント保育などがメインの事業なのですが、面会交流の立ち会いなどの事業もしています。
面会交流とは、夫婦関係がうまくいかなくなったカップルのうち、お子さんを監護していない側が、その間のお子さんとの時間を過ごすことをいいます。
夫婦関係としてはうまくいっていないことが前提(そうでなければ一緒に育てているわけですから当然ですよね)なので、面会交流の実施にもかなり抵抗を示される方がいらっしゃいます。
その抵抗は正当なものであることも多いのですが、単なる懸念に過ぎないことや、向こうが子供をいじめるということではないのは分かっているけれど、自分が向こうに会うのが嫌なのだ…という人もいます。
そんな時に利用するのが、面会交流を援助する第三者機関です。
札幌には親子面会交流の会(通称あやの会)というものもありますが、1つしかないので、あやの会でうまくいかなくなった場合にどうしたらいいのか?という問題や、あやの会でフォローできないケースをどうするか?ということで、悩ましく思っていました。
そこで、従前からお付き合いのあったアイエムアイさんに、面会交流事業について考えてみてはどうか?と提案したことが始まりでした。
現在、アイエムアイさんは、全道・全国で面会交流の実施のお手伝いをしておられます。
そんなふうに、事業を生み出すところからのお付き合いであったアイエムアイさんですが、今、面会交流事業を利用されている方に、「なるなる面会交流通信」というレターを出されています。
そこに昨年6月から、私からのコラムの寄稿もさせていただいています。
最初に寄稿したコラムから順繰りにを載せてみます。
面会交流案件について、依頼される際、私がこういう気持ちで依頼を遂行してるのだ、ということを感じてもらえればと思います。
ではではまた。