2019年もよろしくお願いいたします
write by 皆川 洋美
皆川です。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、下記のニュース、皆さんはご覧になりましたか?(画像からNHKのサイトへ)
私は、家族や親族に、「女性である」ということを理由に、進学することをはじめ、何かをするということを否定されたことはありませんでした。
女性差別の問題についても、高校生の時分まではきちんと考えておらず、単純に、「自分がこう思うから」が判断基準の全てでした。
しかし、大学に入り、フェミニズムを勉強することになって感じたのは、「自分が女性としては最高に恵まれていた」ということです。
もちろん、いろいろな点で「つらかった」ことはあっても、それは「女性だから」ではなかったのです。
今現在も、踏みつけられている尊厳を回復し、誰もが自分らしく家族との絆を築く権利はあるはずです。
札幌地裁でも同性婚を認めない国の対応を問う訴訟を提起します。
私も弁護団の一員として、本訴訟に取り組むこととしました。
どうぞ、応援をよろしくお願いいたします!