明日はデモ。わたしたちは戦わない!part2
write by 皆川 洋美
「何か意見を持つことがKYだと言われる」
そうなんだよね。
平和の問題を語ることが,「良い子」の「重い話題」と捉えられるようになっていた。
もっともっと普通の話題になっても良いのに,と思う。
和光大学4年の福田和香子さん。
自分は大学4年の時,こうやって正々堂々と平和の問題を語れていただろうか。
最近起案をしながらずっと声を聞いています。
見てみてほしい。
安保法案を支持する人も,反対する人も,
どっちも戦争を知らない世代。
戦争を知らないくせに,若いくせに,という批判は誰にも出来ない。
むしろ,戦争を知っている世代こそ,戦争はもう嫌だという発想になっているはず。
手続違背の問題だけではなく,わたしはこの法案の内容にも反対しています。
これをこういうブログに書くことには批判も,指摘もあると思います。
でも,こういう記事を読んで,わたしに依頼したくないっていう人の事件は,
受けられないなっておもいます。
この問題は,私が弁護士をするのにあたって重要な,核の部分でもあるから。
「無関心だった大人達を責めるつもりはありません。」
責めないでいて貰えるうちに動かないといけないと思う。
わたしの能力もキャパシティも限界がある。
大きなイベントの時には必ず行こうと思う。
国会前に行くのも,業務をしないで社会活動をするのも,経済的な痛みは伴う。
でも,お金なんて,あの世には持って行けない。
平和がなくなったら今持ってるお金にどんな意味があるかも分からない。
それだったら,自分がきもちよく生きられるために,動こうと思う。