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【採用募集は終了しました】事務職員採用試験に関して

きたあかり法律事務所です。

6月27日実施の事務職員採用試験の結果について、面接試験においでいただく方については、本日付けにて面接試験実施のご案内をお送りしております。
また、筆記試験の結果面接試験に至らない旨判断した方への、履歴書の返送は来週以降となる見込みです。
いずれも郵送にて送付しておりますので、ご確認いただけるようお願いいたします。

【筆記試験は終了しました】事務職員の新規採用のご案内

きたあかり法律事務所です。

今働いている事務職員の退職に伴い、新しい事務職員を募集することになりました。

法律知識や経験・学歴は問いません。
事務所のサイトを見ていただいている方には、どんな弁護士かはお分かりかと思いますが…
2名の弁護士と、現在は2名の事務職員で仕事をしています。
労働事件や家事事件など、いわゆる「マチベン」の仕事をしています。
ドラマの世界とは違って、事務職員が外で調査をするというようなことはありません。
実際の弁護士がどんな業務をしているのかを知ることができると思います。

少人数の事務所ですので、協調性を大切に仲良くやっていきましょう。
未経験者であっても歓迎します。(事務所の研修プログラムがあります。)

また、紙媒体での仕事・PCを使っての仕事が多いので、応募された方には全員試験を受けて頂きます。
募集要項は以下の通りです。

[勤務先]
札幌市中央区南1条西9丁目1-15 井門札幌S109ビル5階 きたあかり法律事務所内
[内容]
電話・来客対応、各種書類作成・整理、裁判所・官庁等への書類提出など。法的知識はなくてもOKです。
[資格]
未経験OK、Excel・Wordの基本操作出来る方
[時間]
9:00〜17:30(実働7.5h) ※残業月平均6時間程度
[休日]
土曜・日曜・祝日
[休暇]
夏季休暇、年末年始、リフレッシュ休暇(+有給休暇)
[給与]
月165,000円〜+諸手当 ※経験等考慮の上、決定
[待遇]
各社会保険完備、交通費月35,000円迄支給
昇給有、賞与年2回、家族手当、燃料手当、住宅手当、残業手当、
試用期間3カ月(同条件)
[応募]
写真付履歴書をご郵送下さい(6/26(水)必着)。
ジョブキタのWEB応募フォームからも応募可能です。(その際は、試験日に履歴書をご持参下さい。)
下記フォームから応募していただいても構いません。
応募された方は全員試験を受けていただきますので、直接会場へお越し下さい。
[選考]
◇試験:6/27(木)18:30〜
札幌市教育文化会館 403号(中央区北1条西13丁目)
◇面接:7/6(土)
◇入社日:7月中旬予定
※日程が合わない方は応相談
(直接お問い合わせ下さい)

応募フォーム(Googleformsに飛びます)

アイエムアイ なるなる面会交流通信1

こんにちは。皆川です。

アイエムアイという保育所などの事業をしている一般社団法人の顧問をさせていただいています。
アイエムアイさんは、イベント保育などがメインの事業なのですが、面会交流の立ち会いなどの事業もしています。

面会交流とは、夫婦関係がうまくいかなくなったカップルのうち、お子さんを監護していない側が、その間のお子さんとの時間を過ごすことをいいます。
夫婦関係としてはうまくいっていないことが前提(そうでなければ一緒に育てているわけですから当然ですよね)なので、面会交流の実施にもかなり抵抗を示される方がいらっしゃいます。
その抵抗は正当なものであることも多いのですが、単なる懸念に過ぎないことや、向こうが子供をいじめるということではないのは分かっているけれど、自分が向こうに会うのが嫌なのだ…という人もいます。
そんな時に利用するのが、面会交流を援助する第三者機関です。

札幌には親子面会交流の会(通称あやの会)というものもありますが、1つしかないので、あやの会でうまくいかなくなった場合にどうしたらいいのか?という問題や、あやの会でフォローできないケースをどうするか?ということで、悩ましく思っていました。
そこで、従前からお付き合いのあったアイエムアイさんに、面会交流事業について考えてみてはどうか?と提案したことが始まりでした。
現在、アイエムアイさんは、全道・全国で面会交流の実施のお手伝いをしておられます。

そんなふうに、事業を生み出すところからのお付き合いであったアイエムアイさんですが、今、面会交流事業を利用されている方に、「なるなる面会交流通信」というレターを出されています。
そこに昨年6月から、私からのコラムの寄稿もさせていただいています。

最初に寄稿したコラムから順繰りにを載せてみます。
面会交流案件について、依頼される際、私がこういう気持ちで依頼を遂行してるのだ、ということを感じてもらえればと思います。

こんにちは。弁護士の皆川洋美といいます。
今月から隔月で投稿をさせていただくことになりました。
日々、面会交流について一生懸命考えておられる親御さんの様子を目の当たりにしていることから、少しでも役に立つ情報を提供できればと思います。
弁護士が面会交流に関係するのは、面会交流のルールについて家庭裁判所での問題になっている場合が殆どです。
これらの場合、離婚するという大きな決断をするほどに、信頼関係が崩れてしまっているため、ルールを決めるにあたっても「どうせ守らなくなる」と、相手を信用できないのでしょう。
なかなか相手の提示したルール、「相手が説明するお子さんの気持ち」に納得することができないという方も多いです。
そのため、家庭裁判所では、面会交流の「試行」を行うことがあります。裁判所にある試行のための部屋で、家庭裁判所の調査官という子供の心理のプロが立ち会って面会交流を実施し、その時の様子を検討して、面会交流の方針やルールについて検討していくために利用されます。
これは家庭裁判所での方針を決めるために必要な限りで使用されるものですから、1回きりのことも多く、お子さんに頻繁に会いたいという非監護親の目から見れば、面会交流の代替というわけにはいきません。
一方で、監護親としても、まだ信頼関係を築けないうちに、裁判所外での面会交流には抵抗がある…ということも少なくないでしょう。
面会交流の第三者機関の利用はもっともっと活用されてもいいと思っていますし、徐々に信頼関係を構築していくことのお手伝いをすることができるのは、弁護士冥利に尽きるなとも思っています。
次回は、試行面会交流について、もう少し詳しくお話ししようと思います。

ではではまた。

過労死・パワハラ・働き方改革110番を実施します

きたあかり法律事務所では、過労死防止北海道センターの事務局を担っています。

下記の要領で過労死110番を実施します。
周りに労働問題でお悩みの方はいませんか?
ご紹介いただき、お電話ください。
電話料金も無料です。

実施日 6月15日(土)10時~15時
番号 0120-015-200

とげが刺さったという報告

皆川です。

先日、親指の爪の外側(人差し指じゃない側)にとげが刺さりまして。
とげではなくて、ささくれかなと思っていたのですが、どうもそうではないようで…
でも、とげごと、なんというか、体内に取り込まれて?いたようで、
「あ、これとげじゃん」
と気づいた時にはもう傷口がふさがっている状況だったのです。
でも、とげなので、なんか痛くて。
なので、仕方がないので、まぁ、鋭利な刃物的なものを利用して皮膚を切ってとげを取り出したのでした。
がしかし、そのとげの後が膿みまして…
何が言いたいかって、「痛い」ということでした。
みなさん、ささくれなのかとげなのか、その判別はご慎重に…

読書日記 2019年5月

5月に読んだ本をご紹介。
5月には、旭川と、能登での5月集会と、福岡での給費制訴訟の福岡高裁期日に行ったので、移動時間の読書がはかどりました。
とはいえ、同じシリーズを読んでいただけともいう…

壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課  講談社文庫 堂場瞬一

犯罪被害者支援委員会で、外部との意見交換会が行われた際に勧められて読むことにしました。
とはいえ、昨年買って積読になっていたものですが…
東京の警視庁、犯罪被害者支援課の警部補と、その元恋人の支援センター職員、支援課の職員たちが、様々な犯罪被害者の方の支援をすることを片輪としたミステリー小説です。
警察ものの小説は、飛んでる刑事シリーズ(ってご存知の方はどのくらいいるのでしょうか)を読み漁ったことがありますが、そのほかはあまり読んでいなかったかも。
爽香シリーズとか、三毛猫ホームズ、金田一耕助シリーズなんかはとても好きで、多分全部読んでいると思うのですが…
交通事故案件についてのものでした。
犯罪被害者支援委員会に所属し始めて日が浅いですが、心に傷を負った方のフォローについて、いろいろ考えさせられました。
自分にできること、できないこといろいろですが…。

邪心 警視庁犯罪被害者支援課2  講談社文庫 堂場瞬一

上記の2作目です。
主人公の元恋人の心理が悲しいなぁと思いながら読みました。
そして、このシリーズ、もしかして事件解決後の終わり方がめちゃめちゃ短い…?
真犯人が見つかるところ+アルファで終わってしまうのは…
警察物の宿命かしら。

二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 講談社文庫 堂場瞬一

上記の3作目です。
心理学についての勉強ってちゃんとしたほうがいいんだろうなと改めて思いました。
カウンセリングまでやっていると私がやられてしまいそうなので、そこはプロにお任せするとしても、心理についてわかれば、依頼者さんを不必要に傷つけることもないのでは…と思いました。
そして、何をもって一件落着とするか、ということについても再度考えなければならないなと思うのでした。

ほどよく距離を置きなさい 湯川久子 サンマーク出版

女性弁護士の大先輩の著書です。
直接お会いしたことはないのですが、どこかで「よかった」というのを読んで、物は試しと読んでみました。
なるほど、こういうメンタリティで依頼者と接してみたらいいのかな…
あるいは、そういうのでなくても、自分がそういうメンタリティで生きられたらいいのかな…
そんな風に思う著作でした。

これ以外にもけっこう読めましたので、時間があれば追ってご紹介します。
ではまた。

おもちゃを増やす

こんにちは、皆川です。

先日、依頼者さんの面会交流の立ち会いのため、大きなショッピングセンターに行ってまいりました。
その時に、少し一人の時間があったので、平日の日中にショッピングセンターにいる、という、
普段の私では絶対にありえない、不思議な時間の過ごし方をすることになりました。

でも、何をしたらいいか、本を買って読むには時間が少ないしな…と思って、ふらりと立ち寄ったお店で、
事務所の備品を買ってしまったのでした。

当事務所には、お子さん連れの方が安心してご相談いただけるように、靴を脱いで座ってお話できる相談室を設けています。

こんな感じのお部屋です。
相談者さんは普通の相談室で相談をして、お連れ様とお子さんだけこの部屋で過ごしてもらったり、本当に小さいお子さんなんかは面会交流に利用したりもしています。

ここには、最近だんだんおもちゃが増えてきてですね…
はじめは絵本とボールくらいだったのですが、最近は島田の子のおさがりミニカーなんかも…
そして、今回は折り紙とクレヨン、スケッチブックを備品として置いてみました。

赤ちゃんだったら、寝ているだけなのですが、就学前のお子さんはやっぱり法律相談なんて暇…
そんな時に、折り紙で遊んでもらったり、絵を描いていたりしたら、多少は時間がつぶれるのかなーなんて思って買ってみました。
今なら、金の折り紙も銀の折り紙も残っていますよ~!(^^)/

読書日記 2019年4月

4月に読んだ本をご紹介。

弁護士13人が伝えたいこと 32例の失敗と成功 編集代表 中山巌雄 日本加除出版

これは島田から借りました。
読み終わったから返さないといけないんだけれどもそのままだな…
弁護士13人の手記なのですが、本当に失敗談を生々しく書いてあるのは珍しいな…と思って読んでいました。
一部の物については、依頼者さんはこの本を書くのに何も言わなかったのか…とドキドキ…。

アイヌの法的地位と国の不正義 遺骨返還問題とアメリカンインディアン法から考えるアイヌ先住権 市川守弘著 寿郎社

アイヌ遺骨返還訴訟の弁護団長、市川先生から頂いて読みました。
弁護団での議論で、市川先生の考えていることはなんとなくわかったような気がしていたのですが、友人たちと同じ本を読んでやり取りをしていて、読み方が違うものだなと思いました。
もう少し腰を据えて、参考文献とともに読まないとダメかもです。

被差別の食卓 上原善広著 新潮新書

先月読んだ「私家版差別語辞典」の著者の方が書いた、もう少し読み物に近いものです。
被差別部落・民族の食卓に上っているものについてのルポルタージュです。
強烈な共通点があるものだな…と思いました。
ハリネズミを食べる文脈が、一瞬よくわからなかったので、もう一回一から読まないとダメかも。

彼女は頭が悪いから 姫野カオルコ著 文藝春秋

実際の事件とフィクションとがまぜこぜに書いてあるそうです。(ネタバレにはならないよね?)
そりゃそうだよね…
読みすすめるのにものすごくエネルギーが要ったので、一度に読み切れませんでした。

そういえば、この間、性犯罪をめぐる無罪判決について、インターネット上でたくさんの議論がなされていますね。
私は、犯罪被害者の案件ももちろん取り扱っていますし、重要な問題だとは思っているのですが、刑事手続の大原則である、疑わしきは被告人の利益に、罪刑法定主義を捨ててしまうことはできないと思います。
特に、罪刑法定主義について無視してもよいかのような法曹の議論には、疑問があります。
法律が不適切だ、という理解はわかるのですが、だからといって罪刑法定主義まで捨ててしまっていいかのような議論はすべきではないと思いました。
また、立証できない以上は被告人は無罪になることに理解をしてほしいと思います。
そうでなければ、刑事手続がそれこそ有罪ありきになってしまう。
無罪判決を書くことについて、裁判官に勇気を持たせる必要があると思うし、性犯罪被害者についての人権感覚が足りない!と裁判官を弾劾することには消極意見です。
性犯罪被害者の供述や言動にどういった傾向があるのか、ということについて、きちんと見識を持ってほしいなとは思いますが、だからと言って、それを前提としても立証できていない場合、それは裁判官が悪いのではなく、検察官や捜査機関が悪いんですよね。
児相の聴取が、万全でないことが結論に大きな影響を与えてしまうこともあるようですが、だからといって児相の権限を取り上げてしまえば今以上に救われるものも救われなくなる。
制度にいろいろな不備があるのは分かるけれど、だからこそ、何よりも、まだ有罪が確定していない段階においては、公権力により人権侵害をすることに謙抑的でなければならないと思います。

読書日記じゃなかったっけ…。
ではまた。

始まったはいいものの。

みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか?
私は、仕事もしましたが、お正月とは違って、気候もよい時期に家族と一緒に外出できるのは幸せだなぁと思いながら過ごしていました。

さて、先月書いたように、語学の勉強を始めました。
韓国語の初級者コース…!
なのに、生徒の人たちはすでに自分で勉強をしているような方々ばかりだったので、ちゃんとついていけるかどうか不安です(笑)。
ここは、真の初級者とはどういうものか、きちんと見せておかなければ、と思っております…。

学生の時に英語と中国語をやったのが最後なため、10年くらい新しい言語を覚えるという作業をしていなかったので、いったいどうやって勉強していたかなぁと思い返してみたのですが、どうだったかなぁ。
うーん、学校の先生がやれと言ったようにやっていた、という以上の記憶がありません。
とりあえず、先生が教えてくれたものを家で復習してみるか。

そして、今はありがたいことに、youtubeなどでも、語学を教えてくれる動画をアップロードしてくれている人がいるので、そういった動画も見てみようかな~などと思っています。

まずは、休まず行くところから…
頑張ります。

語学の勉強をすることにしました

こんにちは。皆川です。

先日、1週間に1冊本を読むことを目標にするという記事をあげたばかりですが、
新しい目標ができました。

韓国映画を字幕なしで見ること!

です。
いわゆる韓流ドラマにはあまりハマらなかったのですが、昨年は韓国の民主化運動についての映画をいくつも観ました。

1987、ある闘いの真実
タクシー運転手 約束は海を越えて

などなど。

政府によるメディアへの圧力が激しく、日本でいうところの「大本営発表」ばかりが流されている、ということに気付いてから、
それまで何も考えなかった、何も知らなかった、という人の気持ちがぐらぐらと揺り動かされる様子が大変なまなましく、
そして、最終的に民主化を勝ち取っていったという歴史的経過も含めて、とてもリアルでした。
一方で、字幕を見ないと具体的には何を言ってるのか理解できないのがなかなか歯がゆく…

英語であれば、さすが日本の義務教育&高等教育。
そこそこ聞き取ることができても、韓国語はなかなかどうしてそうはいきません。

そう思っていたところに、夫の母が韓国語を習ってみる、ということを知りまして、
自分ひとりなら怠けるかもしれないけれど、お姑さんと一緒であれば怠けまい…と、申し込んでみることにしました。

まずは初級者コースからなので、映画を見るところまでたどり着くにはかなり時間がかかりそうですが、
頑張ってみたいと思います。

1週間に1冊の目標のほうも忘れずに頑張ります…!
今週はまだ何も読めていませんが、週末に鳥取に大学の同期の結婚式のために出かけますので、その往復の飛行機の中でどうにか…と思っています(笑)。

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