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2016年2月14日

ブログ

裁判員裁判の件

今取り扱っている件について,多くのマスコミの方からのご連絡をいただいています。

もちろん,「絵を撮りたい」という要望だけであれば,「撮るならどうぞ」ということで,相弁護人とも話をしているところですが,
たとえば囲み取材をしていただいたとしても,どこまで話せるか,というとなかなか難しいです。

弁護人の守秘義務の問題がありますし,それを話すことで今後の公判でどういう影響があるか,ということを考えると,
弁護人としての善管注意義務の問題にもなりかねません。
そして,ときには,弁護人がマスコミに話した,ということで崩れる信頼関係もあるのです。

私や相弁護人の姿を撮影することは構いません。
しかし,話せる内容は,これまでと何も変わりません。

明日からの公判,その法廷の場でお話しすることが全てです。

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