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2017年4月10日

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メンタルヘルス対策の取組割合は約6割

平成28年度の北海道労働局健康課の調査結果からの投稿です。

 

同調査によれば,

① 労働者数50人以上及び労働者数30人以上49人以下の主要な4業種(製造・建設・運輸交通・社会福祉施設)の事業場において,メンタルヘルスに関する教育研修など何らかの取り組みを実施している事業場の割合は65.1%

② 労働者数50人以上で何らかの取り組みを行っている事業場の割合は83.6%

③ 労働者数30人以上49人以下の主要4業種で何らかの取り組みを行っている事業場の割合は37.8%

となっています。

 

また,その取り組み状況について,

① 安全衛生委員会などにおけるメンタルヘルスの実態を把握しているのが46.3%

② 事業場に置けるメンタルヘルスの実態を把握しているのが59.7%

③ 心の健康づくり計画を策定しているのが20.4%

④ メンタルヘルス推進担当者を選任しているのが32.5%

⑤ メンタルヘルスに関する教育研修を実施しているのが34.3%

であると報告されました。

 

 

☑ メンタルヘルス対策の具体的な方法

☑ 労働衛生委員会で何を審議するべきなのか

☑ メンタルヘルスの実態をどう把握するか

☑ 心の健康づくり計画って何だ?

☑ メンタルヘルス推進担当者とは何か

☑ 新入社員のメンタルヘルス対策がわからない

 

こういった場合には,産業保健総合支援センターや,弁護士などにご相談ください。

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